内臓アプローチコース

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内臓アプローチコース開始します

 

この度新設されました内臓アプローチコースに興味を示していただきありがとうございます

これまであなたには筋膜リリースを通して筋肉や骨格・関節へのアプローチを実施してきました

筋膜リリースといっても単純に筋肉の周りについている膜(正確に言うと深筋膜)へのアプローチを行っていたわけではなく、正確にいうとFasciaへアプローチしていました

ではこのFasciaって一体何なのか?

Fascia=「人体に広がっている結合組織系の軟部組織成分」と定義されています

 

人間の組織は上皮組織・結合組織・筋組織・神経組織の4つの分けられます

そのうちの結合組織とは、上皮組織でも筋組織でも神経組織でもないその他に分類されるものと考えていただいて遜色ないと思われます

つまり結合組織は他に分類されない組織を集合させたものということになります

そして結合組織には以下の3つの類似点が存在しています

①構造の支持に関与する

②中胚葉に由来する

③不活性な組織である

 

また、結合組織には細分化した分類が提唱されています

【固有結合組織】

器官や上皮を保持し、コラーゲンやエラスチンを含む多様なタンパク質繊維を有する

【密性結合組織】

靭帯や腱を形成。強力な身長強度を示すコラーゲン繊維が詰め込まれている

【脂肪組織】

緩衝材、断熱材、潤滑油、エネルギーの貯蔵の役割を果たす

【細網組織】

リンパ器官(リンパ節、骨髄、脾臓)を支持する軟骨格を形成

【特殊結合組織】

血液、骨、軟骨を指す

 

つまりこれらの結合組織のうちの軟部組織に当たる部分は筋膜リリースの対象になると考えられます

軟部組織の定義を見ていきましょう

軟部組織とは・・・「腱、靭帯、膜、皮膚、脂肪組織などの骨組織を除く結合組織と血管、横紋筋、平滑筋、末梢神経組織の総称」とされています

 

筋膜リリースとは結合組織(上皮組織・筋組織・神経組織以外のもの)、かつ骨以外のもの。つまり、全ての組織・細胞を結合(支持)するものに対してアプローチが可能と言えます

 

かなり幅広いですよね

ただ筋肉の周りについている膜に対してアプローチしているわけではないということは頭に入れておいてほしいと思います

 

そして2016年に発売されたグレイの解剖学ではこんな表現が新しく掲載されたそうです

「今まで他の臓器とは分離した単なる器官に過ぎないと考えられていた[腸間膜]は、実は他の臓器と連続した構造になっており、消化器系の臓器の一つとして機能している」

アイルランドのリムリック大学の研究チームによって発見されました

今までは膜として捉えられていた腸間膜の機能を調べていくと「臓器」として機能しているという結論に至ったわけですそれが2016年末の話ですからこれから研究が進むにつれどんどんと新しい知見が出てくることになるかと思います

またここから言えることは「現在の医学は、まだ身体について捉えられていない」ということつまり「常識は常に変わっていく」ということです

 

今まで筋肉や骨格、関節にしかアプローチしてこなかったあなた!

今はどの健康番組を見ても内臓のことばかりです

木や花が枯れてしまった場合の対処方法は水と肥料です
それも根っこにあげますよね

なぜ根っこですか?
栄養を吸収するところだからですよね!!

では逆に根っこが枯れていたらどうですか?
どんなにいい水や肥料を与えても枯れてしまいますよね

ではヒトの場合はどうでしょうか?

栄養を吸収するのはどこですか?
ですよね

腸の機能が落ちていたら治るものも治りませんよ

 

人間の身体は常にリモデリングが行われています

以下はwikipediaより

「細胞の新陳代謝」の周期は部位によって異なる。

胃腸の細胞は約5日周期

心臓は約22日周期

肌の細胞は約28日周期

筋肉や肝臓などは約2ヶ月間の周期

骨の細胞は約3ヶ月周期

細胞の新陳代謝が正常であれば身体は3ヶ月で新しく生まれ変わる。

 

細胞の生まれ変わりは新陳代謝によって行われています

上の期間を見ると色々と当てはまっていませんか?

お腹が痛くなった時・・・ほとんど1週間で治りますよね

心臓・・・心筋梗塞のリハプロトコルは3週間コースもしくは4週間コースです

筋肉・・・筋力増強は2〜3ヶ月ですよね

骨・・・骨折後の治癒って大体この辺じゃないですか?

 

実はこれは細胞が生まれ変わったために起こっていた結果なんですよ

つまり人間の身体は常に古いものと新しいものが入れ替わっています

この破壊と新生のバランスが崩れたものが内蔵の機能低下(負担がかかっている)であり、筋力低下であり、骨粗鬆症ですよね

 

内臓アプローチを行うとこの各臓器にかかっている負担の軽減を図ることが可能となり、さらに各組織の機能を最大限発揮させることが可能となります

また、代謝の効率をあげることができるようになるので、破壊と新生のバランスを保つことが出来るようになります

 

また、内臓周辺のfasciaは筋肉のfasciaと連結していることも多く、内臓へのアプローチを行うことで筋膜リリース以上の効果を発揮することが可能となります

また、今まで筋膜リリースでは痛みが残ってしまっていた症例や戻りが発生していた症例にはこの内臓アプローチが効果を発揮してきます

 

さらに、今まででは太刀打ちできなかった内科疾患や精神疾患に対しても徒手的にアプローチすることが可能となります

 

 

以下に平尾自身が感じる内臓アプローチを実施することで可能となったことをあげて見ました

①触診力が格段に上がり、筋膜リリースが格段に早く・深く落とせるようになった
②今まで太刀打ちできなかった症状に対して対応できるようになった(内臓由来・内科・体質)
③内臓機能の復習・内臓システムについて知る事ができた
④クラニオセイクラル療法の効果を最大限発揮できるようになった
⑤患者様の戻りが減った

 

今回第1期生の募集にあたりあなたにも協力していただきたいことがございます
実は内臓アプローチは個別に指導した方がいますので、教えることは可能です

しかし今回はマンツーマンではないので指導がどこまで行き渡るのか私自身も予測がつきません

ですので今回の第1期生についてはモニター生とさせていただきたいなと思っております
どうゆうことかというとやり方や進め方がコロコロと変わる可能性があるということです

現在のコース予定では3回を予定しておりますが、場合によっては回数が増える可能性もあります
参加された方が確実に習得できることを目的としますのでそれにかかる時間等もモニターさせてもらいたいなと思っています
ペースは一番遅い方にあわせます

 

ご理解いただける方のみ参加してください

 

内臓アプローチコース料金について

今回モニター生となりますので料金も2期生よりも安く設定します
つまり今回の値段は1期生のみとなり、2期生からは確実に値上げしますのでご注意ください

 

内臓アプローチコース(全3回予定)

日程
10月28日(日)
11月25日(日)
12月23日(日)
予定なので受講生の参加具合により変更する可能性があります

6万円/(再受講無料)

募集定員 4名 (講師の確保ができたらもう少し増員も検討します)

残り2名です

2期生と一緒に再受講していただいて構いません
永年無料です。確実に習得、自分が納得するまで受講してください

 

ただ内臓アプローチは慣れていない・イメージがわかないと思うので初めは難しく感じると思います

 

もし内臓アプローチでどのような効果が出るのか身をもって知りたいという方がいたら連絡ください
体験会等も考えて行きたいと思います

 

 

自分のオススメは同じものを3回受講することです
絶対に毎回違う気付きがありますから!!

また内臓アプローチは他の団体ですと1回受講でも今回以上のお値段取られます
コースであれば20〜30万取るところもありますし、再受講制度もありません

 

僕自身みんなに知ってもらいたいんです
勉強の仕方・お金の使い方を間違えると結果出ません

結果出ないから嫌になって勉強しなくなってしまう

こんな悪循環に陥って欲しくない!
自分の周りに努力が報われない人が出て欲しくないです!

もう無駄な時間とお金を投資するのはやめにしませんか??
本気で患者を治しましょう!苦しんでいる人を救いましょう!

 

参加するのは本気の方のみでいいです!!

私も本気で指導します!!

ぜひ一緒に高みを目指しましょう( ^∀^)

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