理想の腸についてーその②ー

前回は腸の温度

体温について話をしていきましたので

今回は２つ目の腸内細菌のバランスについて話していきたいと思います

腸内細菌について

腸内細菌には大きく分けて3種類あると言われています

①善玉菌

②悪玉菌

③日和見菌

 

善玉だからいいとか悪玉だから悪いとかそうゆう意味ではありません

その役割が違うだけで人の身体には悪玉菌も必要です

 

これらの名前は役割によって付けられています

 

善玉菌は身体にとって【吸収しやすい状態にしてくれる菌】

悪玉菌は身体に【吸収しにくい状態にしてくれる菌】

日和見菌はまだ【詳細がよくわかっていない菌】です

 

菌の総数は明確にはわかっておらずどんどん増えていっています

現在だと100兆個くらいではないかと言われています

 

 

腸についてはまだまだいろんな見識が出てきたり発明が起きたりするので今後も随時情報を集めていきます

あなたも腸に関する情報があれば常にアップデートされていきますので気にかけていてくださいね

 

腸内細菌のベストなバランスについて

そんな腸内細菌ですが【最適なバランスがある】とされています

それは

善玉菌２：悪玉菌１：日和見菌７

です

 

ほとんどの日本人は善玉菌と悪玉菌の割合が逆になっており

善玉菌１：悪玉菌２：日和見菌７

となっていると言われています

 

 

では自分の腸内細菌のバランスはどのように判断したらいいのか説明します

腸内細菌の状態を知る方法

それは身体から大きな便りがありますので分かります

 

はい！大便ですね

うんちを見ることで腸内細菌のおおよその予測を立てることが出来ます

(昔はレントゲンやMRIなどありませんからね

うんちを見て健康状態を確認していたんですよ)

 

 

こちらの画像を参考にしてみてください

 

善玉菌の割合が多くなるほど

臭くなくなり、黄色になっていきます

逆に悪玉菌が増えていくと

匂いが臭くなり、黒色に近くなっていきます

 

その写真を見てもわかるように水分量も大切です

私のお勧めは体重10kgにつき300mlです

これを目指して少しずつ水分摂取量も増やしていってください

 

 

【日々自分のうんちをチェックする習慣】をつけていってください

 

本当にいいうんちが出ると

いきむこともなくスルッと出ます

トイレットペーパーにうんちもつきません

(そもそも生物の中でうんちしてお尻を拭くのは人間のみです！

いかに人が悪いものを食べているのかがよく分かります)

 

ちょっと豆知識

現代当たり前に普及しているが実は危険なのが・・・

なんだと思いますか？少し考えてみてください

答えは一番最後に！！

これの普及率と大腸癌の数が比例しているようです！！！

あなたも使ったことあると思います

 

 

 

さてでは

腸内細菌のバランスを理想の

善玉菌２：悪玉菌２：日和見菌７

にするための方法をお伝えします

 

 

と思いましたが

長くなりそうなのでこの話はまた次回

 

 

 

 

 

 

先ほどの答え

それは【ウォシュレット】です

ウォシュレットを使うと大腸癌のリスクが上がるという説があります

 

そもそもウォシュレットを使わないといけないようなうんちをしていることが問題なんです

トイレットペーパーに付かないようなうんちをするのは金持ちくらいしか出来ませんが

ウォシュレットを使わなくてもいい状態に持っていくことは普通に出来ます

そこを目標に腸活していきましょう