知識

夏バテにはやっぱりこれ!!

こんにちは
平尾です

少し前に梅をいただいていたので娘たちと梅ジュースと梅酒作りをしました🥤

毎年恒例で作っていて実は今年でもう4年目✌️

4年熟成の梅酒もあるんですけどなかなかもったいなくて飲めないんですよね😂

 

自家製だから味も好みに出来るし作るのは超簡単!!!
実は市販のものは甘味が強くて少し苦手😙

作るのはきれいに洗って入れるだけ✌️

妻は管理栄養士ですからこの辺はお茶の子さいさいです

 

梅といえばクエン酸ですね

夏バテにはクエン酸が最高!!!

クエン酸のサプリメントは普通にスーパーで売ってて500gで1000円ちょっと

レモン1個でクエン酸は4g程度ですから

500gも買えば今年は充分です👍

かなり酸っぱいのでなかなか飲めませんがちょっとしたものに加えてみるのもいいのではないでしょうかね
もしくは重曹と加えてクエン酸ソーダ水にすれば炭酸が身体に染み込んで暑さも紛れるかも!!!

 

せっかくなのでクエン酸の効果を知って夏バテ対策してください

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

クエン酸が夏バテ対策に有効な理由3選

1. エネルギー代謝の促進

クエン酸は身体の中でエネルギーを作ってくれるクエン酸回路というものの中で重要な役割を果たしています
このクエン酸回路は糖質や脂質、タンパク質からエネルギーを作る過程の一部です
クエン酸が豊富に供給されることでクエン酸回路が効率的に働き、エネルギーをスムーズに作ることが出来るため疲労回復が期待できます

2. 乳酸の分解

運動や暑さにさらされると体内では乳酸が生成されます
この乳酸が溜まることで疲労感や筋肉の痛みが引き起こされることがあります
クエン酸は乳酸を分解し体外へ排出するのを助けるため疲労感を軽減し夏バテを緩和する効果があります

3. 食欲増進

夏場の暑さによって食欲が低下することが多いですが、クエン酸の酸味は唾液や胃酸の分泌を促進し食欲を増進させる効果があります
これにより必要な栄養素をしっかりと摂取することができ体力の維持や回復に効果的です

クエン酸を豊富に含む食材ランキング

食材名(1個当たりの平均重量)/100g当たりのクエン酸含有量

1位 レモン(120g)/4.5〜8g

2位 ライム(70g)4.5〜7g

3位 グレープフルーツ(230g)1〜2g

4位 オレンジ(130g)0.5〜1.5g

5位 梅干し(10g)1.5〜4g

6位 みかん(100g)0.3〜1g

7位 パイナップル(900g)0.5〜1g

8位 キウイフルーツ(75g)0.5〜1g

9位 イチゴ(12g)0.3〜1g

10位 トマト(150g)0.1〜0.5g

クエン酸摂取時の注意点

クエン酸が身体に良いとは言っても取りすぎも良くありません

クエン酸については摂取基準が設けられておりません

一般的には500mg〜2000mgと言われています(単位がマイクログラムですのでご注意を)

しかし2000mgでしたらすぐに柑橘系を少し食べたらすぐに越えてしまう数字ですよね
※サプリメントの場合はラベルに書かれている数字を必ず守るようにしましょう

この辺はまだまだ謎が多いです

 

なので自覚症状の有無を必ず把握するようにしましょう

1.胃腸障害

クエン酸を摂ることで胃酸の分泌が行われるので胃痛や胃酸過多、下痢などを起こす可能性があります

2.歯のエネメル質の損傷

クエン酸は酸性のため歯のエナメル質が損傷を起こしやすくなります
その結果歯の敏感性が上がったり虫歯になりやすくなります

3.電解質バランスの乱れ

身体の中のpH値が変わるので筋肉の痙攣や不整脈が発生する可能性があります
※よほど大量に摂取しなければ起こりにくいものです

 

ご自分の身体の状態に合わせてクエン酸を活用し夏バテ対策してみてくださいね😄

 

 

今日も最後までご覧いただきありがとうございました✋

RELATED POST