知識

腰痛の方の肩見てますか?

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

こんにちは
代表の平尾です

 

 

 

腰痛の方の腰やお尻周りを見る人が増えてきましたね

 

 

 

これを読んでいるあなたならわかりますよね/(^o^)\
わからない人は日本慢性痛改善協会スタッフに聞いてくださいね

 

 

 

今回は
表題にある通り

 

腰痛の人の肩を見る

 

についてです

 

 

 

平尾の中ではこれは必須です

 

 

 

なぜか?

 

 

 

それは繋がっているからです

 

 

 

では腰から肩にかけて繋がっている筋肉は何があるでしょうか??

 

 

 

 

 

正解は広背筋です

 

 

 

広背筋は下部胸椎・腰椎、腸骨稜、肩甲骨下角から起始し上腕骨の小結節稜に停止する筋肉です

 

 

 

走行のイメージがわからない方は解剖学の教科書を見直してくださいね

 

 

 

 

広背筋
上部では大円筋や棘下筋

下部の方では外腹斜筋と筋連結しています

 

 

下部では胸腰筋膜となり、大臀筋へと移行していきます

つまり大臀筋との繋がりがある筋肉というわけです

筋膜のつながりで考えたらファンクションナルラインですね

 

 

腰痛に対して大臀筋が有効であることはこれまでなんども説明していますよね

 

 

 

 

大臀筋を緩める際には臀部だけをアプローチしていても限界があります

繋がりのある広背筋の影響も受けるわけですからね

 

 

 

逆の見方をすれば肩が悪い人の原因は大臀筋である可能性もあるわけです

いろんな見方をして治療の選択肢を増やしてみてください

 

 

 

広背筋を腋窩部でがっつりと掴みながら肩を動かしてもらってください

 

この時に肩の動きが良くなる!もしくは肩の痛みが減る!場合

治療アプローチをかける部位であると判断ができます

 

 

必ずビフォーアフターを見て治療部位であるのかどうかを判断してくださいね

 

 

 

治療部位であることがわかった場合は

下記のやり方でアプローチをしてみてください

 

 

 

1つ目
左の広背筋をリリースする際には右の大臀筋を使ってリリースします

 

 

 

 

 

2つ目
左の広背筋を緩めたい場合
右の広背筋をリリースすることでも可能です

 

 

 

 

やり方はどちらでもいいので自分のやりやすい方法で試してみてください

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました

RELATED POST