知識

本日は遠州大念仏というものを見てきました👀

こんばんは
髙柳です☺️

タイトルのように、本日は初盆のお宅へ遠州大念仏を見てきました

 

 

 

 

 

元々、聞いたことがありましたが実際にどういったことをするのか、どういうものなのか知らなかったので
今回はいい経験になりました✌️

まず遠州大念仏について調べてみました📚

遠州大念仏とは?

静岡県の遠州地域で行われる伝統的な仏教行事です。
実際には下記のような意味合いを持っているそうです🤔

祖先を敬う:
私たちの先祖や亡くなった人たちを敬い、彼らの魂が安らかに過ごせるように祈るために行われます。これは、家族やコミュニティのつながりを大切にすることを教えてくれます。

心を静かにする:
念仏を唱えることで、心を落ち着け、日々の生活でのストレスや悩みを忘れることができます。これは、心の健康を保つために大切なことです。

伝統を守る:
何世代にもわたって受け継がれてきた大切な文化です。これを続けることで、過去の人々が大切にしてきたことを尊重し、未来に伝えることができます。

コミュニティの一体感:
地域のみんなが一緒に集まって念仏を唱えることで、コミュニティの絆が強くなります。これは、みんなが助け合って生活することの大切さを教えてくれます。

このことから、現代社会において減ってきてしまっている内容だと思いました。確かに今回伺った時に思ったことは、地域の方たちが来られ、子供から大人が一つの場所に集まり、一つのものを見るというのはいいことだと思います。子供はなんで太鼓を叩くのか?笛を吹くのか?なんで踊るのか?がわからないですが、素直なのでそれを大人に聞き、大人がそれに対して答えてあげる。そうやって繋がり、コミニケーションをとる。
いいことですよね‼️

そこで、髙柳も太鼓を叩く理由がわからなかったので調べてみたら

太鼓を叩く理由

1、リズムをつくる:
太鼓の音がリズムをつくり、念仏を唱える人たちが一緒に声を合わせやすくなります。これはみんなが一つのチームのように心を合わせるために大切です。

2、エネルギーを高める:
太鼓の力強い音は、みんなの気持ちを高め、元気にしてくれます。特に長時間の念仏を唱えるときには、太鼓の音が活力を与えてくれます。

3、霊を呼び寄せる:
伝統的に、太鼓の音は祖先や霊を呼び寄せると信じられています。これによって、念仏を唱える場に霊が集まり、祈りが届くと考えられています。

4、雰囲気をつくる:
太鼓の音が祭りの雰囲気をつくり、行事を特別なものにします。これによって、参加する人たちが一体感を感じ、行事の重要性を理解しやすくなります。

5、タイミングを合わせる:
太鼓の音で念仏の節目や区切りを知らせることで、参加者全員が一緒に行動しやすくなります。

 

太鼓は遠州大念仏の中で重要な役割を果たしており、その音によって行事全体がまとまり、みんなの気持ちが一つになるのを助けてくれます。

なんともいい理由なんでしょうか💡

温故知新✨何事も理由が

 

あり、それを受け継いでいくことはすごく大切なことだと思いました

本日も最後まで見ていただき、ありがとうございました

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