羽根先生による肩セミナー第2弾
前回の第1回目では骨を実際に書いていく作業がメインであり筋肉の触診やアプローチは少なめでした
今回はより具体的な筋・骨格へのアプローチ方法をやりました
まずは
前回の復習から入るわけですが
最初はやはり戸惑いながらでしたねϵ( 'Θ' )϶
触診は常日頃から意識していないと忘れてしまうものです
忘れているという事は普段からイメージが出来ていないと言うことが言えます
筋肉のアプローチも同じで、常日頃からイメージをしている事で効果がどんどん高くなっていきます
筋肉の走行に沿って誘導が出来ているのか?
関節の軸に沿って誘導が出来ているのか?
なんとなくやっていてもなんとなくの結果しか出ません
しっかりと意識しながら行う事で無意識に行えるようになっていくものです
無意識のレベルまで行うには10000回の反復が必要と言われています
1日20人の患者にアプローチすると考えると
1ヶ月で400回
1年で4800回
10000回やるには2年ちょいの計算になりますね
そこまでやって初めて意識せずにやれるレベルですので自分たちもまだまだですね
今の自分に満足せず常に意識することを心がけて行きます
今回はアプローチがほとんどでしたので明日からの臨床で活かせるものが多くあったのではないでしょうか?
日本慢性痛改善協会では必要場合には練習会も実施しています
また希望がありましたらご連絡ください