前回は坐骨神経痛による痛みが強く歩けない方がやるべき歩き方についてお伝えしました
今回は痛みは強いながらも少し動けるくらいの方がやるべき歩き方をご紹介したいと思います
筋肉が硬くなったらストレッチをして柔らかくさせるように神経もストレッチをしていく必要があります
神経の場合ストレッチが強くかかりすぎると痛みを誘発する可能性があるので慎重に行うべきです
ストレッチが強くかかりすぎるケースは筋肉による圧迫を受けながら伸ばされた時です
なので筋肉による負担を軽減させてあげる歩き方をしていくことが坐骨神経痛の改善につながっていきます
筋肉の負担の少ない歩き方はいろいろありますが
インナーマッスルがうまく使えていたり
重心との距離が遠かったり
どちらも意識して行うのは少し難しいのが難点です
今回お伝えするのはある一点に意識を向けることによって体に変化を出させますので誰でも簡単にできるものとなっています
動画で確認し日々の臨床で生かしてみてください