こんにちは
代表の平尾です
今回は脳細胞のお話です
面白い記事を見つけましたので皆様にシェアしたいと思ってこの記事を書いております
[平尾の独り言です!お付き合いください!笑]
「sell stem sell」オンライン版に掲載された記事のようです
結論から申します
14〜79歳で急死した健康な男女の脳を剖検した結果、高齢者でも若い人と同様に、記憶や学習に重要な役割を担う脳の海馬で前駆細胞から新しい神経細胞(ニューロン)を生成する能力がある可能性が示唆された
細かく中身を見ていきましょう
これまではマウスやサルなどを用いた基礎研究では、高齢になると脳細胞を新しく生成する能力は失われることが示唆されているが、ヒトの脳の研究では異なる結果が得られており、結論には至っていない
[そもそも人と動物は似ているようで違うよ!!必ず同じ結果にはならないことは大前提で知っておこう!]
今回の研究では14〜79歳の男女28人を用いて剖検した
[男女差、年齢の偏りなどもう少し情報が欲しいところ!]
対象者には認知症やその他の神経疾患、精神病性障害の診断を受けたものはいなかった
その結果
高齢者と若者の脳では中間型の前駆細胞と未熟な神経細胞がほぼ同数見つかったほか、海馬の容量には年齢で差は見られなかったことがわかった
[細胞の数だけの問題ではない気もするが・・・、同じである=増えているでいいのか?]
ただ、高齢者と若者の脳が全く同じという訳ではなく、高齢者の脳は血管新生が少なく、一部の海馬領域では静止期の前駆細胞プールが小さいことも明らかになった
[血管新生は少ないってことは神経細胞の増える量も少なくなるかな?]
また、高齢者の脳でも若いヒトの脳と同じように新しい神経細胞同士で信号を伝達したり、機能したりするのかはわかっていないと指摘されている
[ここ知りたいよね!量があっても伝達しなかったら意味ないもんね!次の研究に期待!]
これまでの研究で、アルツハイマー病で死亡したヒトの脳の海馬では神経細胞の数が減ることがわかっている
しかし、その理由が神経細胞が生成され亡くなったからなのか、神経細胞が死滅した結果なのかは明らかになっていない
[アルツハイマー病になったから減ったのか?減ったからアルツハイマー病なのか?どっちだろう?]
今後、健康な高齢者の脳と認知症患者の脳を比較することで高齢でも認知機能が衰えない人がいる理由が時止められる可能性や新しい認知症治療の開発につながる可能性があるとしている
アルツハイマー病協会によると多くの研究で
・喫煙をしない
・適正体重や正常血圧を維持する
・健康的な食生活を送る
・定期的に運動する
といった生活習慣因子や社会的活動、知的活動
これらが認知症リスクと関連すると報告されているほか、運動によって海馬の神経細胞の生成が促進される可能性も示唆されているという
[めっちゃ当たり前のこと言ってるね!これが出来たら苦労しないよ!これを達成するためにどうするのかまでの道のりをやってくれ!現場の気持ちわかってくれ!]
ということで今回は内容のシェアでした!
脳については現在でもわかっているのは10%にもみたないとも言われています
かのアインシュタインですら数パーセントしか使っていない可能性があったそうです
まだまだ無限の可能性が秘められている分野ではありますので今後に期待ですね
まだほとんどが解明されていないということはロジックにこだわりすぎると
せっかくある人間に備わっている能力が発揮・開花されないかもしれませんよ
平尾に会うと不思議なことがいっぱい起こる
かもしれませんよ
皆様にお会いでいることを楽しみにしています
最後までご覧いただきありがとうございました